リラヨガ・インスティテュートについて

リラヨガ・インスティテュートの独自メソッド

精緻なアラインメントとヨガ哲学の融合。リラヨガ・インスティテュートの独自メソッドを紹介します。

大切にする価値観と活動

WiLL

ヨガの真の目的が成就されるためには、どんな価値観を大切にし活動していくべきなのか?
リラヨガ・インスティテュートでは次の3つの要素こそが大切であり、これらが合わさって初めてヨガの目的は成就されると考えています。

Will Power

自分の持つ無限の可能性を信じる「強い意志の力」

Logic

ヨガの伝統を重んじながらも、科学的見地に基づいた「確かな方法論」

Love

すべての人間、生物、存在との間に調和を築くための「愛」

ヨガを効果的に学ぶために体系化されたリラヨガ・インスティテュートの独自メソッド

古来インドに伝わる伝統的なヨガを重視しながらも、現代的な医学や解剖学、
生理学のアプローチを取り入れた安全重視のヨガスタイルと、効果的な学習システムを確立しました。

古代インドの叡智と現代科学の融合

リラヨガ・インスティテュートのヨガシステムは“アーサナ” 、“解剖生理学”、“ヨガ哲学”の三つをベースにしており、これら三つの要素を同時に学び、深めていきます。
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リラヨガ・インスティテュート式 アーサナ実践五つのステップ

リラヨガ・インスティテュートでは全てのアーサナを実践するにあたり「五つのステップ」を踏むことで精神を開放し、至福感に身を委ねます。
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自らの健康を維持し、免疫力を高める

健康を維持するための5か条を受講生のみなさまにお伝えすることで、ヨガを学びながらご自身の免疫力を高めていただきます。
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WiLL - 大切にする価値観と活動

ヨガの真の目的が成就される上で大切な3つの価値観を定義し、スタッフだけでなく受講生の皆様と共有しています。
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古代インドの叡智と現代科学の融合

リラヨガ・インスティテュートは数千年前からインドで受け脈々と継がれてきた“智恵としてのヨガ”と安全で効果的なヨガの実践を可能にするための西洋的な解剖生理学の観点を融合することで生まれた日本発の革新的なヨガシステムです。リラヨガ・インスティテュートのヨガシステムは“アーサナ” 、“解剖生理学”、“ヨガ哲学”の三つをベースにしており、これら三つの要素を同時に学び深めていくことで、独特の相乗効果が生まれ、心身のバランスが整い、真に健康で輝きに満ちた人生を手にすることが可能となります。

1. バリエーションに富んだアーサナ(ポーズ)の実践

アーサナの実践は身体と心を整え、毎日を健康でエネルギッシュに過ごしていくためのベースであり、ヨガのアプローチの最も特徴的な部分です。リラヨガ・インスティテュートのアーサナ実践のベースは、正確なアラインメントと安全性を重視するアイアンガーヨガと、呼吸と動きの一致を重視し、ダナミックにアーサナを行うアシュタンガ・ヨガです。

解剖生理学に基づいた正しいアラインメントを重視しながらも、呼吸と動きの連動(ヴィンヤサ)を取り入れることで、アーサナの実践に躍動感が生まれ、身体全体に良質のプラーナ(生命エネルギー)が満ちていくのを助長するのです。リラヨガ・インスティテュートではアーサナを立位、アームバランス、バックベンド(後屈)、インバージョン(逆転)、ヒップオープニングの五つに分類し、それぞれのカテゴリーのアーサナをアーサナの五つのステップに従って深めていきます。また、リラヨガ・インスティテュートでアーサナを行う時に勇気、自由、寛大さといった精神性をテーマとして取り入れることで、単にフィジカルな側面からだけではなく、精神的な側面からもヨガ的な資質を養っていくことを重視します。

2. 解剖生理学への理解

安全で効果的なアーサナの実践のためには身体の仕組みに対する正しい理解が必要不可欠です。リラヨガ・インスティテュートのアーサナ実践時のアラインメント(姿勢)は、身体のエキスパートである理学療法士陣を顧問に迎え、最新の解剖生理学や機能解剖学、運動学の理論をベースにして築かれています。正しい解剖生理学に対する知識は怪我を予防し、効果的に筋力や柔軟性を高めていく上で大きな役割を果たしてくれます。

解剖生理学

3. ヨガ哲学の学習

リラヨガ・インスティテュートの哲学のベースにあるのがヨガの二大経典『ヨーガ・スートラ』と『バガバッド・ギーター』の教えです。

このヨガの二大経典には輝きに満ちた人生を手に入れるために必要な古代の賢者たちのさまざまな「智恵」が凝縮されて記されています。『ヨーガ・スートラ』と『バガバッド・ギーター』に説かれたヨガの智恵をしっかりと学び実践することは、マットを離れた日常生活にヨガの実践の場を広げる上で必要不可欠であると私たちは考えます。

リラヨガ・インスティテュート式 アーサナ実践5つのステップ

精神を開放し至福感が満ちるアーサナの実践

1. 土台を築く

アーサナの実践時に最初に整えたいのは土台=マットに接している部分です。 土台が不正確で不安定だとどんなに頑張ってもその上に安定した姿勢を築くことは困難です。土台の“スタンス”、“位置”、“意識”、“重心”という四つの要素を一つ一つ正確に整えることが堅固な土台作りの基礎となります。

2. アラインメントを整える

堅固な土台を築いたら土台の上のアラインメント(骨の配列)を整えていきます。身体に無理な負荷をかけないためには正しいアラインメントを築いていくことが重要です。正しいアラインメントはアーサナの効果を深め、無駄な怪我を予防します。特に膝や肘はちょっとしたアラインメントのミスからすぐに痛めてしまいがちな部位ですので繊細な注意が必要となります。

3. エネルギーの流れを整える

アラインメントが整ったら身体の内側に流れるエネルギー(気)の流れを整えていきます。具体的には呼気によって強まる“陽のエネルギー”と吸気によって強まる“陰のエネルギー”のバランスを等しくするために、呼気と吸気を等しく保つ“ウジャイ呼吸”を使っていきます。

4. 精神を解放する

エネルギーの流れが整ったら特定の“精神的な資質”に意識をフォーカスします。たとえば“自由”という資質に意識をフォーカスする場合は大空を自由に羽ばたく鳥になったようなイメージを広げていくことで、胸の奥で忘れかけていた自分自身の自由さを喚起することを試みたりします。全く同じポーズを行っていてもネガティブな精神性に意識をフォーカスするのとポジティブで的確な精神性に意識をフォーカスするのとではアーサナの質に大きな差が生まれるのです。

5. 至福感に身を委ねる

ステップ4までの作業を忠実に行うことによって自然と“至福感”が満ちてくるようになります。 この“至福感”はシャヴァ・アーサナで多くの生徒が感じる感覚ですが、本来はシャヴァ・アーサナに限らずどのようなアーサナを行っている時も感じることが可能なのです。至福感が満ちてきたらあとはただその至福感に身を委ね、浸っていきます。

リラヨガ・インスティテュートではすべてのアーサナに対してこの五つのステップを適用する練習を続けることで、
人生で生じるどのような姿勢においてもステップ5の“至福感に身を委ねる”状態を維持し続けていくことを目指します。

自らの健康を維持し、免疫力を高める

ヨガの実践を通して自らが真の健康を獲得する

ヨガには人間の持つ自然治癒力を高め、免疫力を向上させる作用があることが証明されています。当校にいらっしゃる生徒さんの中にも、当校でヨガを始めたことで花粉症やアレルギー、その他の持病が治ったり、風邪やインフルエンザに罹りにくくなったという方が大勢いらっしゃいます。

では、免疫機能を高めるためには何が必要なのでしょうか?当校が主催するヨガのティーチャートレーニングでは、健康を維持するための5か条として下記の5つの要素を受講生のみなさまにいつもお伝えしています。これはそのまま免疫機能を高めるための5か条と言い変えることができます。

1. 食事

食生活が私たちの健康に大きな影響を与えることは、改めて指摘するまでもないでしょう。喫煙や飲酒の習慣が免疫力を下げることは常識となりつつありますが、意外と知られてないのが肉食の弊害です。肉には身体にとって有害な物質が多く含まれており、発がん性を持っていることはあまり知られていません。

ヨガではタバコ、アルコール、肉は三大タマス食品といい、私たちの免疫力を奪い、生命力を低下させる食品として避けるべきとされています。「肉を食べないと元気が出ない」は実は真っ赤な嘘なのです。事実、国立がん研究センターのホームページにも肉はタバコ、アルコールと共に発がん性が確証された数少ない食べ物にリストアップされています。

国立がん研究センターのホームページを見る

タバコやお酒、お肉、添加物や砂糖などが入った食品を避けるだけで、免疫機能の低下を大幅に抑えることができます。また、ヨガ的に生命力を高めるサットヴァ的な食べ物としては、生野菜のサラダ、旬のフルーツ、非遺伝子組み換えの豆類、無農薬の玄米、無添加のナッツ類などがあげられます。これらの食品をなるべく多くとることが免疫力を向上させることに役立つことでしょう。

2. 睡眠

睡眠中に脳はその日一日インプットした情報を整理整頓するとともに、損傷した細胞の修復作業を行っています。十分な睡眠時間が確保できなかったり、睡眠が浅いと、脳は細胞の修復作業を進めることができなくなり、身体のあちこちに損傷した細胞が放置されたままになってしまいます。

これが免疫機能を落とす原因になるのです。睡眠時間を確保するとともに、副交感神経を優位にし睡眠の質を高めることが高い免疫力を保つ上で役に立ちます。自律神経は明るさや、食事、姿勢などによって影響を受けます。副交感神経を優位にし、深い眠りを得るためには、夕食後にゆったりと入浴し、なるべくパソコンやスマホに触れず過ごすことが重要です。

パソコンやスマホのブルーライトは非常に明るく、脳を刺激し交感神経を高めてしまうからです。お腹が空いているようならバナナなどのフルーツを少量食べてからベッドに入るのも、副交感神経のスイッチをオンにすることを助けてくれることでしょう。また、お気に入りのエッセンシャルオイルの香りをデフューザーでお部屋に満たすと、より副交感神経が刺激され、深い眠りに誘ってくれるはずです。

睡眠

3. 運動習慣

筋肉には身体を動かすこと以外にも、血流やリンパの流れを促進するポンプ作用、体温を上げる発熱作用があります。リンパ系は免疫機能と老廃物の排出をつかさどっていますので、定期的に運動を行うことで免疫機能を正常に保ち、免疫機能を低下させる老廃物を体外に排出させることができます。

また、運動によって筋肉が刺激されると、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは文字通り身体の成長と損傷した細胞の修復を促すホルモンですが、20歳をピークに分泌量は減少していき、60歳を過ぎると20歳の時の10分の1程度にまで下がってしまうと言われています。運動によって筋肉を刺激し続けることが、成長ホルモンの低下を抑制し、若いころと変わらない免疫機能を保つことを可能とさせるのです。

リラヨガのアーサナへのアプローチを動画で確認する

4. 呼吸

ヨガにおいて呼吸は特別な意味を持っています。深い吸気と呼気のバランスの取れた呼吸は生命エネルギーを身体全体に満たす非常に重要なステップだからです。プラーナーヤーマとは”生命エネルギーの拡張”といった意味の言葉ですが、正しい呼吸は私たちの身体を新鮮な生命エネルギーで満たし、輝かせるのです。現代人の多くは残念なことに浅く不規則な呼吸をしています。電車に乗って近くの人の呼吸を観察してみれば、いかに多くの人の呼吸が乱れているのかがすぐにわかります。これでは生命力を高めることができるはずもありません。

深い呼吸を行うためには横隔膜、肋間筋、首の筋群など、呼吸を生み出す筋肉をしっかりと鍛えることが重要です。この呼吸筋の筋トレにも先ほどご紹介した太陽礼拝の動きは非常に有効です。また、普段から自分の呼吸に対して意識的になる練習をしていくと、少しずつ呼吸がコントロールできるようになります。まずは仰向けになって目を閉じ、自分の呼吸の深さを確認することから始めてみて下さい。

呼吸

5. ストレスマネージメント

継続的なストレスは交感神経の働きを促進し、身体に過剰な負荷を与えます。交感神経優位な状態は、過呼吸、心機能の亢進、高血圧、高血糖、消化器官への血流の抑制などの現象を引き起こし、これが長く続くと、身体の細胞は破壊され、免疫機能を大幅に低下させてしまうのです。

ストレスを避けるには、ネガティブな思考を止め、物事をポジティブに捉える練習をすることが重要です。放っておくと人間の意識はネガティブな対象に向けられてしまいがちです。これは私たちの祖先のうち、いち早くネガティブな対象に目を向け、危険を察知することができた者だけが生き残れたからであるという説があります。確かに危険を察知することは重要ですが、あまりにネガティブな対象に目を向け続けることは、逆に免疫力を下げて、自分自身の寿命を縮めてしまうことにつながりません。

どんな物事にもプラスの側面とマイナスの側面があります。マイナスの側面に向けられていた意識をプラスの側面に向けかえることで、ストレスは消え、私たちは身体の恒常性と正常な免疫機能を取り戻すことができるのです。

ネガティブシンキングを払拭し、ポジティブシンキングに切り替えることが、いかにして私たちの人生を切り拓いていくのかを知りたい方は下記の本を読んでみることをお勧めします。日本ヨガ界の先駆けであるカリスマが書いた不朽の名著です。