全米ヨガアライアンス資格取得 RYT200、RYT500

全米ヨガアライアンスRYT200、RYT500資格について詳細をご紹介します。

全米ヨガアライアンスとは?

ヨガインストラクターの質向上のための世界的な非営利団体

全米ヨガアライアンスは、米国を拠点とし、世界70カ国の10万人以上(2020年4月時点)のヨガインストラクターが登録する世界規模の非営利団体です。全米ヨガアライアンスが認定する資格は、ヨガに関する知識はもちろん、その練習や安全性について世界的に一定の水準を定めており、また継続的に向上のためのアップデートが繰り返されています。

全米ヨガアライアンス
Registered Yoga Teacher RYT 200

RYT200について

世界で最も認知された質の高いヨガインストラクター資格

全米ヨガアライアンスが定めた基準に則って提供される、ヨガインストラクター養成のための200時間のトレーニングプログラムのことをRYT200と呼びます。”RYT”は、Regisitered Yoga Teacherの略となり、200は、200時間のトレーニングプログラムであることを意味します。ヨガインストラクターへの登竜門として世界的にも最もポピュラーで人気の高いヨガ資格です。

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RYT500について

次世代のヨガインストラクターの新スタンダード

RYT500認定トレーニングとは、全米ヨガアライアンスが認定するスクールで受けられる、300時間のヨガインストラクター養成コースです。RYT200認定トレーニングで受講した内容をベースに、さらに300時間のカリキュラムを受講し、人間性・知識・技術すべてのレベルで優れたプロフェッショナルなヨガインストラクターを目指します。有名インストラクターのほとんどはRYT500の保持者であり、次世代のヨガインストラクターのスタンダードとなる資格です。

全米ヨガアライアンス RYT200、RYT500で学ぶこと

ヨガインストラクターとして学ぶべきことが網羅されたカリキュラム基準

全米ヨガアライアンスは、RYT200、RYT500を取得するために必要なカリキュラムに基準を設けています。
次の4つの教育カテゴリーはプロのヨガインストラクターになるために、必須内容として定義されている他、カテゴリー別に内容と時間数が定められています。

1

技術・トレーニング・実践

アーサナ、呼吸法、瞑想の知識や技術を学ぶだけでなく、これらのトレーニングを行い、実践します。

2

解剖学・生理学

安全性の高いヨガを教示する上で必要な、骨格から関節と筋肉、神経の仕組みを詳しく学びます。

3

ヨガ人文学

ヨガの歴史からヨガ哲学、倫理観について学び、ヨガインストラクターとしてヨガの知識を深めます。

4

プロフェッショナル資質

ヨガを教えるためのティーチングメソッドなど、プロのヨガインストラクターとして不可欠な資質を開発します。

RYS(Registered Yoga School)とは?

RYT200、RYT500指導者養成コースを提供する認定ヨガスクール

RYS(Registered Yoga School)は、全米ヨガアライアンス認定のヨガ指導者養成コースを正式に提供できるスクールです。
RYT500などのヨガ指導者養成コースを提供するためには、
基準に従ったカリキュラムを全米ヨガアライアンスに申請し、登録されなければなりません。

圧倒的な実績と歴史

リラヨガ・インスティテュートは、全米ヨガアライアンス認定RYTの基準に従ったヨガインストラクター養成コースを提供するスクールとして、全米ヨガアライアンスに正式に登録されたヨガ総合学院です。設立から14年目をむかえ、これまで1500名を超えるヨガインストラクターを輩出してきた圧倒的実績を誇ります。

本物の実力が身につくオンリーワンのカリキュラム

同じRYSでもスクールによって修得できるヨガのレベルは千差万別。リラヨガ・インスティテュートでは伝統的なヨガの技法を重んじながらも、現代的な解剖生理学や科学の観点を融合させた独自のヨガメソッドを採用することで、安価なトレーニングでは決して手に入らない、人気のヨガインストラクターに必要な本物の実力を手に入れることができます。

リラヨガ・インスティテュートのRYT200資格取得養成コース一覧

本物の実力を求めるヨガインストラクター志望者たちから圧倒的に支持されています

コース進展とともに自然と実力アップ

【STEP1~3】
全米ヨガアライアンス認定RYT200
ヨガエバンジェリスト・コース

ヨガエバンジェリスト・コースは、約6ヶ月間をかけ、約70を超えるアーサナの習得をはじめとするプロのヨガインストラクターとして必要な知識と技術、そして揺るぎない自信を獲得します。

次の3つの単体コースで構成され、高度なヨガを無理なく3段階のステップアップ方式で学べるコースとなっています。各コースの修了によって全米ヨガアライアンス認定ヨガ講師(RYT200)の資格を取得することができます。

【STEP1】
全米ヨガアライアンス認定RYT200
ヨガファウンデーション・コース

短期間で一気にヨガの総合力を高め、ヨガ指導者としての盤石な基盤を獲得するコースです。
50時間(約2ヶ月間)をかけ、基本のアーサナ42種、ヨガ哲学、解剖生理学、食事法、呼吸法、瞑想等、ヨガの幅広い知識と実践を通してヨガの土台を築きます。通学形式、Eラーニング形式より選択できます。

【STEP2】
全米ヨガアライアンス認定RYT200
ヨガアドバンス・コース

ヨガファウンデーション・コースで学んだ基礎をベースに、講義・実技ともに、より深い ヨガの技法を身に着けていきます。
50時間(約2か月間)の本コースで、受講者はヨガ実践の最終目標である“心の安定”をゆるぎないものとし、ヨガを指導するための盤石な基盤を手に入れることができます。通学形式での授業となります。

【STEP3】
全米ヨガアライアンス認定RYT200
ティーチャーインテンシブ・コース

115時間に及ぶこの全米ヨガアライアンスの認定コースでは、 ヨガを指導するために必要な知識と技術をマスターし、ヨガインストラクターとしての実践力と応用力を身につけていきます。各コースで学んだアーサナ、解剖学、ヨガ哲学の知識と技術を統合し、ヨガ指導者として世に羽ばたいていくためのゆるぎない自信を手に入れます。通学形式でしっかり修得します。

リラヨガ・インスティテュートのRYT500資格取得養成コース一覧

通学制を主体とした授業で高度な技術もしっかりマスター


全米ヨガアライアンス認定RYT500
ヨガマスター・コース

300時間にわたるプログラムは13のコースと一般クラスの受講よりなり、アーサナを深める5種類の集中コースに加え、基礎医学と臨床心理学、アーサナの軽減法、ヨガ哲学、アジャストメント、アーユルヴェーダ、シニア世代への指導法、さらには自然治癒力を向上させるセラピーメソッドまで、あらゆる局面で活用できる全方位的なヨガに関する知識と技術を学んでいきます。コースは単位制なので仕事や育児をしながらでも自分のペースでコースを修了することが可能です。