ヨガインストラクターとして一度は訪れたいインドを安全に楽しく。
このコースは身体の構造と仕組みを正しく理解し、怪我なく安全にヨガ指導ができるヨガインストラクターを目指すためのコースです。
身体を整えるために行うアーサナの練習で身体を痛めてしまう。そんな苦い経験はありませんか?身体の構造を知らないと、関節に無理な負荷をかけたり、危険な運動をするなどして筋肉や腱、靭帯を痛めてしまいます。自分が怪我をするだけならまだしも、生徒に危険なアラインメントを平気で取らせてしまうようではヨガインストラター失格と言わざるを得ません。
このコースでは、観て・触って・実践して、身体をたくさん動かしながら、さまざまなワークを通して実践的な解剖学を学び、身体の構造に対する理解を深めていきます。RYT200の講義では筋肉や関節のしくみを部分ごとに学びましたが、このコースではそこから発展し、筋肉や関節の全体的な「繋がり」を学びます。
体全体の「繋がり」を学ぶことはアーサナを安全に深めることに役立つのはもちろん、姿勢の改善や怪我の予防にも大変重要です。例えば、手首が痛い人に対しどうアドバイスをするか?手首の痛みは手首だけが原因ではないのです。肘や肩・体幹など、手首以外の部位から解決しなければならないことも多々あります。理学療法士も臨床現場で実践する、プロが使う技術と身体に対する見方を学びたい方にぜひ受けて欲しいコースです。
コースは基本を学ぶLEVEL1と姿勢改善などの応用を学ぶLEVEL2の二つのレベルに分かれています。
*RYT500必修コースはLEVEL1までです。
このコースで手に入るもの
生徒を正しいアラインメントを導く力
各関節に関する正しい知識と理解
各関節の痛みの原因と改善法
姿勢矯正の方法
怪我なく安全に生徒を導く指導力
機能解剖学に対する揺るぎない自信
痛みが出る人に対して、的確にアドバイスができるようになる力