東京学芸大学・自由が丘 - ヨガインストラクター資格養成スクール

卒業生の活躍〜神楽坂ヨガ主催 菅井ひかりさん

リラヨガ・インスティテュートの卒業生の活躍を紹介するこのコーナー。今回は神楽坂にて「神楽坂ヨガ」を主催する菅井ひかりさんです。

 

リラヨガのRYT200はいかがでしたか?

RYT200の最初のステップであるファウンデーションコースでは、毎週の講義の帰り道「習ったことを今すぐ誰かに話したい!」という気持ちになりました本格的なヨガ哲学の話、解剖学、呼吸法、ヨガ的な食事法など、どれも今まで触れたことのない新しい世界でした。ヨガの資格を取る=ポーズの練習だと思っていたのですが全く違い、ヨガの奥深い魅力にどんどん引き込まれていきました。リラヨガで学んだことで、ヨガのインストラクターになるための知識を得られただけでなく、自分自身の日々の生活まで変化しました。

特に印象に残っているのは、毎週出される宿題でした。ヨガを行うということは、日常生活で行わないよう心がけること【ヤマ】、行うよう心がけること【ニヤマ】を守り、土台を築くことから始まります。アーサナ(ヨガのポーズ)練習はその後の段階です。ある日の宿題は、「5つある【ヤマ】の戒律から一つ選び、毎日実践する」というものでした。私が選んだアスティヤ(不盗)の戒律は、を盗まないということだけでなく、相手の時間や好意を盗まないという意味でした。遅刻しないようにする、メールをすぐ返す、無駄話をしない、などということも含まれていました。これを意識して1週間過ごすと、普段気付かずに人から盗んでしまっていることがあると分かり、反省して改善しようと思うことができました。自分というものを基礎から見つめなおすいい機会した。

他にも、「ターダアーサナを毎日10分行う」というアーサナの宿題も印象に残っています。傍から見るとただ立っているだけのポーズなので、初めはちゃんと続くかな…と不安でしたが、意識すべきポイントが多いことが分かり、コース修了までの約2か月間で朝の習慣になり、基本の姿勢が体に染みつきました。何事も基礎が大切ということを、身をもって学びました。

リラヨガはひとりひとりしっかり見てサポートしてもらえる学校です。休憩時間、ディレクターの乳井先生から「いいですね、菅井さん。深まっていますね」と声をかけていただいたことがありました。それは特に真剣に課題に取り組んでいるときでした。しっかり全員の様子を見てくださっているのだと感じました。RYT200を卒業した今も何か迷ったときは先生方に相談し、アドバイスをいただいています。卒業のとき、「これから皆さんはヨガを教えていくことになりますが、何か困ったことがあればいつでも相談してください。」という先生の言葉がお守りのようになっています。

スタジオのオープニングにはトレーニングの同期が駆けつけた。前列左から二番目が菅井さん。

 

 

ご自身のスタジオについてお聞かせください

神楽坂ヨガ誰でも気軽に通っていただけるヨガ教室す。近所へ買い物に行く感覚で、思い立ったときにふらっと通えるような環境を作っています1クラス4人までの少人数制なので、周りを気にすることなく適当な格好で参加いただけます。

ヨガは体がかたいとできない、と思われている方も多いと思いますが、そんなことはありません。リラヨガでは、ポーズの負荷を軽減したうえでアーサナの効果を手に入れる方法が学べます。その知識を生かし、ヨガスタジオに通うというハードルを下げ、老若男女問わず多くの方に気軽に通っていただけるような場所にしたいと考えています。クラスで一緒になった人とちょっとした話をして明るい気分になったり、出産後など境遇近い方と情報交換したりできるところになれば嬉しいです。

生徒をリードする菅井さん。レッスンは痒いところに手が届く少人数制で開催。

今後の抱負をお聞かせください。

「難しそうだからできない」と思っている方気持ちよく参加できるレッスン行い、ヨガが多くの方の習慣になるようにしたいですもし引っ越しなどで教室に通えなくなってしまっても、心身ともに健康でいられるよう、続けていただけたら嬉しいです。また、いま通ってくださっている方の中には、登山やランニング、散歩、旅行など様々な趣味をお持ちの方がいらっしゃいます。ヨガを習慣にすることで、身体の不調がない状態でできるだけ長く好きなことを続けて、元気に楽しく日々を過ごしていただけたらいいなと思っています。

菅井ひかりさんが主催する神楽坂ヨガのホームページはこちら

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