3月7日、4月18日(金)開講 バックベンドマスターシリーズ

この3回シリーズのコースではコントーションアーティストとしても活躍するストレッチ講師の小礒加未先生をお招きして、バックベンドの柔軟性を極限まで高める試みをしていきます。無理に行えば腰を痛めてしまう危険性のあるバックベンド。腰を痛めることなく、安全かつ効果的に深めていく秘訣とは何か?を機能解剖学をベースに一つ一つ解き明かしていきます。バックベンドを深めたい全ての方にご受講いただきたい貴重なシリーズです。
内容詳細
バックベンドの機能解剖学をレクチャーした後、ウォーミングアップを踏まえながらペアワークやアジャストメントを駆使してバックベンドを深めるために必要な肩関節、脊柱、股関節の可動域を広げていきます。年齢や体力に関係なく誰でも取り組めるので、バックベンドに興味のある方はお気軽にご参加ください。
第一回
座学:肩関節と肩甲骨、頚椎の機能解剖学
実技:バックベンド〜ウルドゥワ・ダヌールアーサナ(ブリッヂ)へのアプローチ
第二回
座学:胸椎と腰椎の機能解剖学、呼吸の働き
実技:バックベンド〜ヴィパリタ・ダンダアーサナへのアプローチ
第三回
座学:股関節の機能解剖学
実技:バックベンド〜エーカパーダラジャカポタアーサナ(鳩の王様のポーズ)へのアプローチ
*このコースはRYT500取得「ヨガマスターコース」の認定コースです。「ヨガマスターコース」にお申し込みの方はバックベンドの単位に認定されます。詳細はこちら
講師紹介
小礒加未(こいそ かみ)
ストレッチ講師。東京出身。3歳からバレエを始め、約10年間バレエスクールでアシスタント講師を務める。その後フリーでバレエ、ストレッチ、ピラティスの指導を行う。趣味はストレッチで、一年前にコントーションに出会い更なる柔軟性を求めトレーニングを重ねている。2023年に渡邉尚主宰、日本初の倒立フェスティバル、「ハルキゲニア倒立フェス」でストレッチ講師を務める。
メッセージ
「幼少期からバレエを続けていたものの、バレエでは過度な柔軟体操はしてこなかったため最初は今ほど深い後屈は出来ませんでした。柔軟性を手に入れるためには辛い練習に耐える必要があるイメージがあるかもしれませんが、私は常に怪我なく気持ちよく身体の柔軟性を高める方法を探求しながら現在の柔軟性を手に入れました。人によって異なる可動域の差を見極めながら、深い呼吸と機能解剖学に基づいたアプローチをしていきます。このシリーズでまだ解放されていないみなさまの身体の可能性を最大限に解き放っていければ嬉しいです。」
内容詳細
日程 全3回
金曜夜コース
2025年3月7日(金)スタート 毎週金曜19:00-21:00
3月7日、14日、21日
金曜昼コース
2025年4月18日(金)スタート 毎週金曜14:00-16:00
4月18日、25日、5月9日
対象
どなたでも。初心者歓迎です。
持ち物
身体運動の機能解剖(医道の日本社)
ヨガウェア・タオル
受講料
一般25,800円
プレミアム会員:24800円
開催場所
リラヨガ・インスティテュート(学芸大学)