RYT200卒業生の活躍〜秋田でヨガの普及に取り組む。石川暢子さん

リラヨガ・インスティテュートのRYTコース卒業生の活躍を紹介するこのコーナー。今回は2024年にリラヨガのRYT200取得「ヨガエバンジェリスト・コース」を卒業して、現在は地元の秋田県でヨガ指導者として活躍中の石川暢子さんの活躍をご紹介します。
ヨガエバンジェリストコースに参加しようと思った動機を教えてください。
20代半ばでストレスから心身のバランスを崩し、1ヶ月ほど不眠や浅い呼吸に悩まされました。そこで出会ったのがヨガ。みるみる体調が回復し、4年ほど趣味でヨガを続けていました。時は流れ、仕事を辞めて東京を離れ、地元の秋田でヨガの良さを沢山の方に伝えるため、ヨガインストラクターを目指すことを決心しました。いくつかの東京のスクールをネットで見たり実際に見学に行ったりしましたが、リラヨガのレッスンを体験しに行った際に冒頭のヨガ哲学のお話を聞き、ここで学びたい!私もこんな風に伝えられるようになりたい!と思い、リラヨガに決めました。
実際コースに参加してみてどうでしたか?
ヨガインストラクターになることを目標としていた私にとっては、卒業と同時にしっかりとレッスンができるようになっていなければ意味が無いと思っていました。そしてそこに至るには2.3ヶ月という短期では、趣味でヨガをやっていた私にとっては難しいとも感じていました。リラヨガでは3つのコースを約9ヶ月間かけて学んだため、ヨガ哲学を生活に落とし込み、難しいアーサナにじっくりと挑戦する時間があり非常に良かったです。私は人前で話すことが小さい頃から苦手でした。リラヨガの授業の中では何度もペアワークやみんなの前で話す機会があり、最初は苦行以外の何物でもなかったですが、毎週同期達と励ましあい、先生方の力強い言葉に励まされながら乗り越えました。自己紹介ですら心臓バクバクだった私が、最終日の模擬レッスンでは笑顔で90分のリードができるようになりました。
笑顔でヨガクラスをリードする石川暢子さん
現在の活動状況を教えてください。
2024年9月にRYT200を修了し、その後すぐに地元の秋田県大館市で祖母が住んでいた家を改装し、最大6名の少人数制ヨガスタジオを開きました。本業が別であるため、週に3日5.6回程度のレッスンです。国際ヨガデーや特別な時には料亭での大広間ヨガも行っています。お寺ヨガは月1回開催しています。企業や自治体からのお声がけもありたまに出張ヨガも行っています。多くの生徒さんが冒頭の小話を楽しみにしてくれていて、嬉しい感想も沢山もらっています。リラヨガで学んで良かったとひしひしと感じています。
夏は暑い、秋はクマがそこら辺をウロウロ、冬は大雪。外で体を動かすことが本当に難しい大館において、屋内で安全に動けるヨガは需要がこれからどんどん高まると感じています。超高齢社会の大館市で健康寿命を延ばしていくために、そして現役世代が心身ともに元気に働き続けられるように、私にできることをこれからも着実に続けていきたいと思っています。
ヨガ哲学を交えたクラスはいつも盛況。高齢者の参加者も多い。
地元秋田に少しずつ本格的なヨガを普及させる活動を続けている石川さんの笑顔とても素敵ですね!石川暢子さんが受講したRYT200取得ヨガエバンジェリストコースは現在受講生を募集中です。人生100年時代を健康と笑顔で満ちたものにするために一生使えるヨガの智慧を私たちと一緒に学んでみませんか?
石川暢子さんが受講したティーチャートレーニングはこちら
RYT200取得「ヨガエバンジェリスト・コース」