ヨガインストラクターとして一度は訪れたいインドを安全に楽しく。
このコースは古代インドの賢者たちの智慧の結晶であるヨガ哲学の教えを学び使いこなしていくためのマスターコースです。
全16時間をかけ、ヨーガの根本経典『ヨーガ・スートラ』と奥義書『ウパニシャッド』、ハタヨーガの根本経典『ハタヨーガ・プラディピカー』さらには原始仏教まで、ヨガ哲学の形成に関わる様々な思想に触れながら、難解なヨガ哲学の全容を明らかにしていきます。
ヨガ哲学には人はなぜ生まれ、生き、死後どこに行くのかといった人類普遍の問いに対する答えが凝縮されています。コースを通してヨガ哲学の全容が明らかになるにつれ、複雑にほつれていた糸がほぐれるかのように自らの人生の容態が照らし出され、目の間に差し出される一つ一つの現実の意味を読み解くことができるようになっていくことでしょう。
コースを担当するのはこれまで20年以上にわたりインドと日本を行き来し、インドの精神性の深奥を知り尽くしたディレクターの乳井真介。大学で哲学を専攻し、ヨガ哲学と真摯に向かい合い続けた生粋の哲学者でもあります。自分自身が10代の頃から人生の意味に悩み続けた経験から、誰にでもわかるように豊富な例を挙げながら机上の空論ではない生きた智慧としてのヨガ哲学をお伝えしていきます。
ヨガ哲学に興味がある方はもちろん、人生に悩みもがいている全ての方に捧げたい、ディレクター乳井真介が贈る渾身のコースです。
*このコースはRYT500資格取得のための認定コースです。