東京学芸大学・自由が丘 - ヨガインストラクター資格養成スクール

リラヨガRYT200卒業生の活躍〜小城かえでさん

リラヨガ・インスティテュート卒業生の活躍を紹介するこのコーナー。今回は先日RYT200取得「ヨガエバンジェリスト・コース」を卒業した元劇団四季団員の小城かえでさんの活躍をご紹介します。

 

コース受講の動機を教えてください

幼い頃からクラシックバレエをしていたため、身体を動かすことや柔軟性には自信があり、いつかタイミングが来たらヨガの資格を取ろうと漠然と思っていました。その間は、たまに気が向いた時にスタジオに行ったり、軽くYouTubeでヨガを行う程度でした。そんな中、友人がヨガの資格を取得したと楽しそうに話す姿に感化され、そろそろヨガの資格を取ろうかなと思いネットでスタジオを探し始めました。

スタジオを探す中で、「どんな先生から指導を受けるか」というのを一番重視していたので、実際に対面クラスをされてて通学制のあるスタジオを探していました。そこでリラヨガを見つけて、思い切って乳井慎介先生のクラスに参加してみることにしました。始めてスタジオに行った時、スタジオの雰囲気、受付の方の対応にとても好印象を持ちました。そして乳井先生のクラスでは、まるでプライベートレッスンを受けているかのように、ヨガ哲学のお話やひとつひとつの言葉が自分自身に沁みていくのを感じました。レッスンが終わる頃には、乳井先生にヨガを教えていただきたいと心から思い説明会を受け、コースを受講することにしました。

 

実際にコースを受講してみてどうでしたか?

ファーストステップのヨガファウンデーション・コース、セカンドステップのヨガアドバンスコースではしっかりと基礎と応用を学ばせていただきました。アーサナ、哲学、解剖学など本当に盛りだくさんで、コースに参加するたびに新しい知識と発見がありました。今までフワッとしていたヨガの全体像がはっきりとしてきた事で、ヨガを行う目的が自分の中で明確になりました。そして最後のティーチャーインテンシブ・コースでは、魂が震えるような経験をさせていただきました。10日間10時間のコースでしたが、時間の感覚を忘れるくらい学びの楽しさを感じました。特にヨガ哲学の時間は、自分の生き方と照らし合わせて耳が痛くなる教えもたくさんありましたが、私たちが成長するための教えをひとつひとつ丁寧に教えていただきました。授業中、「わかることとできることは違う」と先生がおっしゃっていたのが印象的です。一朝一夕ではできないヨガの教えを日常で実践していくことが、これからの人生の課題だと思いました。

このコースを受講した時、退団、結婚、引っ越と、目まぐるしく自分の環境が変わるタイミングでした。慣れ親しんだ環境と仕事を離れる不安、今後のライフプランについて悶々と悩んでいました。しかしコースの最終日に、今までじっくり学んできたことや、自分にしかない経験をこれからの人生にどう生かしていくか、具体的に導き出すところまでご指導いただきました。一見自分の中でネガティブに捉えていた経験さえも、私だけのとっておきの経験なんだとこれまで歩んできた人生を全肯定することができました。これから起きるどんな経験も人生の土台になっていくのだと思うと、自然と心と身体の力みがなくなり、目の前に広がっている世界への見方が大きく変わりました。そしてこの時間を共に過ごした素晴らしい仲間と出会えたことが、何よりも私の宝物です。乳井先生、武友先生、リラヨガ講師の方々に、心から感謝いたします。

 


コース受講中の小城さん。受講生同士のペアワークやシェアの時間が多いのがリラヨガのトレーニングの特徴の一つ。


卒業書を手にする小城さん

 

今後の活動はどうお考えですか?

今年から福岡県に住むことになったのですが、そのことを乳井先生にお伝えした時、「福岡に運ばれて行ったんですね。」と言われました。私は自分の意思で引っ越したつもりでしたが、その背景には目には見えないけれど、大きな流れが私を福岡に運んでくれたんだと思うようになりました。新しい地でやるべき事があるのだと思えた、大切な言葉です。そしてコースを終えた時、ヨガのパワーを心から信じる事ができ、すごく純粋にヨガを伝えていきたいと思いました。リラヨガで教えていただいた智慧と素晴らしい経験を自分だけのものにしておくのは勿体無いと強く感じました。この気持ちを胸に、これからは私の新天地となる福岡県でたくさんの繋がりを築き、ヨガを通して周りの方々が笑顔になるような活動をしていきたいと思います。

 


卒業レッスンの後同期のメンバーとの一枚。前列右から2人目が小城さん


福岡市内の公園で華麗なポーズを取る小城さん

 

小城かえでさんが受講したティーチャートレーニングはこちら
RYT200取得「ヨガエバンジェリスト・コース」

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