RYT200卒業生の活躍　ヨガスタジオYu オーナー　橋口昌弘さん

RYT200卒業生の活躍。今回はトレーニング修了後リラヨガ・インスティテュートのインストラクターとしても活躍し、武蔵小山に自身のスタジオ「Yu」を作った橋口昌弘さんにインタビューします。

リラヨガのRYT200はいかがでしたか？

私はファウンデーション・コースからインテンシブコースまで駆け足でありがら非常に濃厚な7か月間を過ごしました。スタート当初は資格取得のためにと割り切ってただ教わるがままにクラスを受けていましたが、同期のみなさんが真剣にヨガに取り組んでいる姿に刺激を受け、だんだんと私ものめり込むようにヨガの知識と技術を吸収しようとするようになりました。
課題をこなすために毎日アーサナのプラクティスを続けていくうちに、基礎代謝が上昇。徐々に体がスリムになり、ヨガ体型になっていきました。授業ではヨガ哲学もしっかり学べたことに加え、食事法や解剖学、瞑想法など、座学を通した勉強の時間が多く、今まで取り組んでこなかったアーサナ以外の様々な領域の内容を勉強できたのもよかったです。先生方から溢れるヨガのエナジーとわかりやすいテキストがあったので、難解な知識もすっと理解することができました。

ご自身のスタジオ「Yu」についてお聞かせください

Wellness&Yoga Studio 「Yu」を2022年の7月にOPENしました。武蔵小山駅地域密着型のスタジオで地域に根付いたスタジオを作りたいと4人のメンバーでスタートさせました。リラヨガのメンバーを中心に学んだ哲学や小話を挟む「リラヨガ式」が中心で、それ以外にも約10名のインストラクターの先生が様々なヨガを教えています。コンセプトは「To find true north inside yoreself」。人生に少し行きずまった時に自分の軸（真北）を自分自身で見つけることで、自分らしい人生を歩んでいくことができるきっかけを見つけてもらえたらいいなということと、地域含めたYoga＝繋がりを大切にしたコミュニティー作りを軸にスタジオ運営を行っています。

「Yu」のスタッフ、インストラクターたちと

今後の抱負をお聞かせください

元々、基本ポジティブな性格ですが当然落ち込んだり、悩んだりすることがあります。そんな時リラヨガで学んだヨガ哲学を思い起こし、少し立ち止まって自分の時間を持つことで冷静になれて正常な思考ができるようになることがあります。また、加齢とともに動くと思っていた体が動かなくなることや記憶があいまいになったりすることがたまにあります。ヨガに出会えてことで頭が整理でき、体の機能も整い、素晴らしい40代後半の人生を送ることが出来ています。これからは自分だけでなく自分の周りや精神、身体機能で問題がある方にも是非ヨガを通して健康な体を手に入れ充実した人生を謳歌できるためのサポートができればいいなと思います。